こんにちは、トドちゃんです!
世間では禁煙ブームが広がって、愛煙家の肩身は狭くなる一方です。
どうせ肩身がせまいのなら、タバコのちょっとしたトリビアを知っておいて、世間話の種を持っておきましょう!
というわけで、この記事では、タバコに関する雑学を紹介していきます!
タバコに関する雑学
タバコを1本吸うと寿命が14分縮まる!?

イギリスの医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」によると、20歳前から喫煙を続け1日平均20本、50年間タバコを吸っている人の場合、タバコの数は累計36万本(!)にものぼり、男性は8年、女性は10年も寿命が短くなるといいます。
縮まった寿命を10年として計算すると、1箱で4.8時間、1本に換算すると14.4分もの寿命を削っていることになります。
中国の喫煙者は、アメリカの人口よりも多い

中国の喫煙率は人口の28.9%で、3億人を超えています。
(アメリカの人口は3.189億人)
世界のほとんどの国で、18歳からタバコを購入できる

日本ではタバコを購入できるのは20歳以上ですが、世界のほとんどの国では18歳からタバコを購入することができます。
セブンスターの星の数は2592個

セブンスターシリーズのタバコパッケージデザインの中で、星の数が一番多いのはソフトパックで、全部で2592個の星が描かれています。
時間がある方は一度数えてみてください。
セブンスターの由来は北斗七星

セブンスターが誕生したのは1969年、アメリカのアポロ11号が月面着陸を達成し、宇宙時代の到来に人類が胸を膨らませていた年です。
「新時代を象徴するたばこでありたい」という想いから、壮大な宇宙に輝く北斗七星をイメージした「セブンスター」というネーミングが採用されました。
世界で売られているタバコの25%が密輸品

年々巧妙化しているタバコの密輸の手口ですが、最近発覚したのは貨物列車で輸送されてきた丸太の中に大量のタバコを隠す方法です。
一部の国家にとってタバコは外貨獲得手段として用いられることがあるので、大規模な密輸タバコに関しては、基本的に密造されたものが多いそうです。
タバコの売上の70%をアメリカのタバコが占めている

全世界のタバコの売上の内、70%をアメリカのタバコであるマルボロ、クール、ケントが占めています。
女性の喫煙者は非喫煙者より胸が垂れやすい

女性の喫煙者は非喫煙者に比べ、胸が垂れやすくなっています。
これは、喫煙によって、胸を支えるタンパク質であるエラスチンが破壊されるからです。
日本におけるタバコと鉄砲の歴史は同じ位

今では広く文化として浸透しているタバコですが、日本には16世紀半ばにポルトガル人が「鉄砲」とともに持ち込み、江戸時代に喫煙習慣が広まったそうです。
それ以降、タバコの習慣性・常用性を利用して、税を徴収する手段として明治政府がタバコを用いるようになりました。
タバコのやめにくさは麻薬と同じ

タバコに含まれているニコチンの依存性は、麻薬と同等、もしくはそれ以上だという研究結果が出ています。
「わかば」に使われる葉っぱは余りもの!

「わかば」「エコー」「しんせい」などの銘柄で知られる旧三級品に使用される葉っぱは、タバコ葉の中でも中質以下の葉たばこを主原料に用いて調整されています。
つまり、余り葉などで製造するので味を一定に管理することはできません。
たばこ一本に葉タバコ約150種類以上使われている

ひとつの銘柄でどのくらいの葉タバコが使われているのかご存知でしょうか?
実は平均して150〜160種類もの葉タバコを使用しています。
さまざまな葉のブレンドにより、銘柄ごとの味や香りを作り出しているのです。
インドではタバコのバラ売りが主流

日本では20本入りの箱でタバコを購入するのが主流ですが、インドでは1本ずつバラ売りで買うのが一般的です。
1本10〜15ルピー(約17〜25円)ほどで、ライターやマッチも店先に用意されています。
まとめ
いかがでしたか?
この記事ではタバコに関するちょっとした雑学を紹介しました!
依存性が高く、嗜好品、もしくは生活必需品としてタバコとお付き合いしている方は多いかと思います。
マナーを守って快適なスモーキングタイムをお過ごしくださいね。
ではまた!