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三代目弘道会総裁【髙山清司】武勇伝・エピソード・指詰め情報まとめ/日本ヤクザ・暴力団(2023年4月更新)

髙山清司(たかやまきよし、1947年9月5日〜)は日本のヤクザ。指定暴力団・六代目山口組若頭、三代目弘道会総裁。

髙山清司の略歴

  • 愛知県津島市出身。
  • 1967年、三代目山口組・弘田組(現・弘道会)・佐々木組に加入。
  • 1974年、佐々木組は菱心会に改称した。同年、菱心会内に髙山組を結成した。
  • 1976年、菱心会理事長のまま弘田組若中に昇格。
  • 1980年、弘田組若頭補佐に就任。
  • 1984年、弘田組組長・弘田武志が引退し、司忍が地盤を引き継ぎ弘道会を結成した。
  • 2005年4月、弘道会の二代目を継承し、五代目山口組若中に昇格。
  • 2005年7月、六代目山口組が発足すると、57歳で若頭に就任する。
  • 2013年、2005年の淡海一家総長・髙山誠賢らと共謀し、建設業の男性からみかじめ料の名目で現金4,000万円を騙し取った恐喝事件で、髙山清司に懲役6年の実刑判決が下された。
    二代目弘道会若頭・竹内照明が三代目会長に就任し、髙山清司は三代目弘道会総裁に就任した。
  • 2014年5月26日、高山清司は最高裁への上告を取り下げ、懲役6年とした1、2審判決が確定した。
  • 2014年6月24日、大阪拘置所に収監。
  • 2014年12月16日、府中刑務所へ移送。収監から約半年を経ての移送は異例の長さとなった。
  • 2019年10月18日、服役を終え、府中刑務所を出所。
    出所後の1ヶ月で三代目弘道会の執行部体制を大きく刷新した。
  • 2020年2月2日午後1時半頃、三重県桑名市長島町福吉の髙山清司の別宅の玄関に4発の銃弾が撃ち込まれる事件が発生。
    その場で10年ほど前に山口組中野会傘下組員だった谷口勇二(76)が銃刀法違反の現行犯で逮捕された。
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