概要【神戸山口組】
神戸山口組(こうべやまぐちぐみ)は兵庫県神戸市中央区二宮町3-10-7に本部を置き、兵庫県神戸市北区鈴蘭台東町9-15-9に本家を置く特定抗争指定暴力団。
代紋

主な施設【神戸山口組】
- 本部:兵庫県神戸市中央区二宮町3-10-7
- 旧本部:兵庫県淡路市志筑88-1 東淡実業
- 本家:兵庫県神戸市北区鈴蘭台東町9-15-9
- 本家(別宅):兵庫県加古郡稲美町中村1379-8
来歴【神戸山口組】
来歴
- 2015年8月、指定暴力団・六代目山口組若頭補佐・四代目山健組組長・井上邦雄ら直系組長13名が六代目山口組を離脱。
- 2015年8月27日、井上邦雄を組長として神戸山口組を結成。四代目山健組・織田絆誠が内部昇格。
- 2015年10月15日、六代目山口組から絶縁されていた藤田恭道が二代目英組として加入。引退していた安岡俊蔵(元三代目小車誠会本家幹部)が二代目誠会として加入。
- 2015年10月23日、六代目山口組を除籍されていた須之内祥吾が二代目東生会として加入。同じく除籍されていた竹森竜治が四代目澄田会として加入。
- 2015年11月21日、六代目山口組・三代目熊本組組長・藤原健治が六代目山口組を離脱し、三代目熊本組として加入。
- 2015年12月1日、六代目山口組を除籍されていた太田守正が太田興行組長として、四代目山健組に加入。
- 2015年12月9日、六代目山口組・二代目古川組組長・古川恵一が六代目山口組を離脱し、二代目古川組として加入。
- 2015年12月10日、引退していた大澤忠興(元芳菱会幹部)が関東山川総業として加入。
- 2016年1月8日、引退していた小嶋恵介(元中野組若頭)が二代目中野組として加入。
- 2016年1月16日、太田守正が内部昇格。
- 2016年2月24日、六代目山口組・大同会舎弟・山本彰彦が六代目山口組を離脱し、二代目木村會として加入。
- 2016年4月15日、兵庫県公安委員会から指定暴力団に指定される。
- 2016年7月8日、除籍されていた青木和重(元四代目誠友会若頭補佐)が五龍会として加入。
- 2017年12月2日、除籍されていた伊藤邦彦(元二代目健心会特別相談役)が健心連合会として加入。
- 2017年4月30日、傘下の一部団体が組の運営方針に異議を唱え離脱。反旗を翻すような形で任侠団体山口組(現・絆會)を結成。
- 2018年5月16日、井上邦雄が山健組の跡目を中田浩司に禅譲。
- 2020年1月7日、特定指定抗争暴力団に指定される。
- 2020年7月16日、五代目山健組が脱退。
- 2020年7月28日、池田組が脱退。
- 2022年8月22日、俠友会、徳誠会が脱退。
- 2022年9月9日、池田組と五分の親戚関係となる。
これにより、実質的に池田組と運命共同体である絆會、神戸山口組の3派連合体が結成された。 - 2022年9月12日、織田絆誠に向け神戸山口組が放ったヒットマン・黒木龍己により射殺された織田絆誠のボディガード・楠本勇浩の五回目の命日に絆會最高幹部らの他、絆會と運命共同体である池田組から若頭・前谷祐一郎と若頭補佐・森安功、池田組と五分の親戚関係となった神戸山口組から本部長で五龍会会長・青木和重と若頭補佐で百八竜会会長・竹本均が現場に焼香に訪れ、供養を行った。
- 2022年9月20日、楠本勇浩の命日供養の弔問について報告を受けていない井上邦雄は、副組長・入江禎に対して激昂。入江禎はあきれ果ててその場を去った。
- 2022年9月21日、池田組との親戚関係樹立への最大の功労者であった二代目宅見組組長・入江禎が神戸山口組を脱退。
水面下での実務者の協議により、池田組と神戸山口組の親戚関係は保持された。 - 2022年10月5日付で神戸山口組は、二代目宅見組組長・入江禎の除籍を通達した。

【神戸山口組】二次団体一覧/日本ヤクザ・暴力団(2023年2月更新)
【神戸山口組】二次団体
五龍会(北海道)
徳誠会(茨城県):離脱
徳心会(東京都)
誠竜会(東京都)
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