こんにちは、トドちゃんです!
早速ですが、アムステルダムと言えばコーヒーショップが有名ですよね。
この記事では、コーヒーショップでのマリファナの買い方を徹底的に解説していきます!

コーヒーショップって何?

オランダのコーヒーショップは、主にマリファナ(大麻)やハシシといったソフトドラッグを扱うお店です。
コーヒーショップはオランダの中でもアムステルダム市内に集中しています。
特にアムステルダムのメインストリートであるダム通りにはコーヒーショップが立ち並んでいます。

マリファナの購入方法

マリファナ(大麻)の購入方法は、大きく分けると2種類あります。
①グラム単位で購入する

多くの方に選ばれている方法が「グラム単位で購入する」方法です。
1グラムから購入することができ、品種や品質によって値段が変わってきます。
安いもので1グラムで10ユーロほどから、高品質のものだと20ユーロ以上(=約3,000円)するものもあります。
まとめて購入すると少しお得になるような値段設定をしているコーヒーショップが多いです。
(多いのは、4グラムか5グラム以上がお得になるライン)
グラム単位で購入した場合は、自分でジョイントを作って吸うか、持参したパイプなどの吸引具で吸うことになります。
ジョイント用の巻き紙はお店に置いてあることが多いです。
②ジョイントで購入する

初心者の方にはこちらの「ジョイントで購入する」方法がオススメです。
ジョイントとは、上の写真のようなタバコの形になっているもので、安いものだと1本5ユーロほどからあります。
メニューの中にある「PRE-ROLLED」(=事前に巻いてある)つまりジョイントから選んで注文しましょう。
吸い方は簡単、タバコと同じ容量で火をつけて吸うだけ!
自分で紙で巻いたり、ハッパを砕いたり詰めたりする必要がないので、かなりお手軽にマリファナを楽しむことができます。
マリファナを購入した後は・・・
マリファナを注文する時は、忘れずにドリンクも一緒に注文しましょう。
それが店内でマリファナを喫煙するためのマナーです。
店内を見渡して、ソファがあったり椅子が空いていれば、基本的に使ってもOKなので、自分が楽しくチルできる空間を作りましょう。
パイプやペーパー、グラインダーやライターなど、店内でマリファナを楽しみたい時に必要なグッズは、コーヒーショップで貸してくれることもありますので気軽に聞いてみるといいと思います。
あと、意外に思うかもしれませんが、コーヒーショップ内でのタバコの喫煙は禁止されています。
マリファナオンリーなので、お気をつけください。
吸いきれなかった場合はどうしたらいい?

店内で購入したマリファナを吸いきれなかった場合は店外に持ち出しても構いません。
ジョイントで購入した場合は、近くのショップなどで売られているジョイントケースに入れておくと便利です。
オランダでは30グラム未満ならマリファナを持ち歩いていても罰せられることはありませんのでご安心ください!
コーヒーショップで楽しむときの注意点
①パスポートやIDの提示

18歳以上(お店によっては21歳以上)でないとマリファナ購入することはできません。
購入の際に身分証の提示を求められることがあるので、パスポートやIDは持っておきましょう。
②アルコールは飲めない

一見自由気ままに営業している風に見られがちなコーヒーショップですが、実はオランダ政府当局の厳格な規制のもとで営業されています。
そのため、公衆に迷惑をかけたり、トラブルの原因となりやすいアルコール類の販売はそもそもしていないお店がほとんどです。
そのためドリンクは、ソフトドリンクやコーヒーなどを飲むことになります。
マリファナを吸うとマンチー状態になるので、パンケーキとかワッフルを注文するのもオススメですよ!
③街中で吸ってはいけない

アムステルダムを歩いていると、歩きながら大麻を吸っている人や、公園でマリファナを吸い回している若者たちを見かけます。
そんな光景を見ていると、ついつい自分も街中で吸ってしまいそうになりますが、厳密に言うとオランダではコーヒーショップ以外の場所での大麻の喫煙は禁止されていますので、街中でマリファナを吸うのはやめておきましょう。
④ハードドラッグには絶対に手を出さない

オランダでは、大麻やマジックマッシュルームなどのソフトドラッグを楽しむことができるので、ついついハメを外しすぎて他のハードドラッグにも手を出してしまう観光客がいるそうです。
オランダ政府は、ソフトドラッグに対して寛容な政策を取っている一方で、ハードドラッグに関しては非常に厳しい規制を設けています。
⑤絶対に持ち帰らない!

当たり前ですが、オランダで吸ったマリファナ体験が良かったからと言って、それを自国に持ち帰ればその国の法規制の対象となります。
いくら世界で大麻合法化の流れになってきているとはいえ、日本では大麻取締法によって厳しく処罰されますので絶対に持ち帰らないようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
日本にマリファナ自体を持ち帰ることはできませんが、アムステルダム市内のギフトショップなどで売られているマリファナ入りのお菓子の中には持ち帰り可能なもの(トリップはしません)もあります。
くれぐれもマリファナを持って帰ろうとはしないでくださいね。
ではまた!
